Immersive Meeting Point

http://www.hhi.fraunhofer.de/english/bs/projects/impoint/impoint.html
IAMASのシュナイダー先生より教えて頂いた.遠隔ビデオ会議に関する研究である.円形のテーブル型インターフェイスを用意し,そのテーブルに継ぎ目なくビデオ画面をあてはめている.それによって,遠隔地の会議参加者があたかも同じテーブルの向かいに座っているかのように感じられるとうアイデアである.詳細はよく読んでいないのだか,それだけで大丈夫なのかという疑問がある.特に小さな視線の補正などはどうなっているのか気になる.このようなテーブル上の会議では,ささいな視線のずれか,大きな効果を持っているのではないだろうか・・.
 それにしても,家具+情報系のデザインという仕事は羨ましい(?).うまく表現できないが、、、なんというか、、「デザイン」という立場を明確に示しやすいと思えるからである.これは単純なソフトウェア開発との比較による.